ガレキモリガン(6)軸打ち最終

おはこんばんちは〜、つくるカフェのスイです♪

 

1年越しの軸打ちを終わらせますね。

 

前髪と後頭部の軸打ち〜

バリがすごくて、このまま顔に被せてもイメージわかないので

取り除きます。

 

デザインナイフでさくっと…あれ?何か違う?

気が付いたら一筋髪が無くなってました。

そういやこのパーツは折れそうだから後回しにしてたんだった

まあどうという事はありません。

 

原型師さんの軸穴跡は一つしかなかったのですが

このパーツは2つの軸で固定した方が良いです。

でないと結構ぶらーんと動きます。

 

ここはバカ穴というわざと大きな穴を開ける方法でやったのですが

写真を撮り損ねました(;´Д`)

ていうかもっと写真を撮るのにいい箇所で撮ろうと思ってたら

他にバカ穴でやるのがいい所が無かったというか

バカ穴でやる意味があんまりわからなくなったというか

練り消しでいけるんじゃないかなみたいな…

また次の機会に紹介します。

気になる方は「ガレージキット バカ穴 軸打ち」とかで検索して下さい。

多分良いサイトあると思うので…

 

頭の翼はこの側頭部に付くのですがこの薄さなので

練り消し&貫通で顔パーツにぶっ刺しました。

 

ブーツの足裏〜脚にかけて、台座固定用の軸を打ったら

一通り軸打ち終わったので

 

マステに頼らない仮組完了〜(∩´∀`)∩

麗しい〜(*´Д`)

 

この後はパーティングライン処理等の整形編に入っていきますね〜

お読み下さりありがとうございました!(*´▽`*)

 

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2018.05.30 Wednesday | ガレージキット21:18comments(0) | - | by つくるカフェkawai i naruki

ガレキモリガン(5)軸打ち続き

おはこんばんちは〜、つくるカフェのスイです♪

 

何事も無かった様に復活した離型剤に心が折れて_(:3」∠)_

完全にストップしていたガレキモリガンですが

マサさんが4ヵ月かけてエヴァのアスカを完成されたのとか

洋さんがいつもガレキ振興を頑張っていらっしゃるのに刺激を受けて

久々に復活しました(`・ω・´)

1年以上不貞腐れてもう気も済みました。さくさく進むといいなあ。

 

前回の続きで

仮組の為の軸打ち続きをやっていきます。

 

軸穴を写す方法で

脚と靴の軸打ち〜

靴パーツの履き口に

 

2mmの穴を開け、2mmのアルミ線を通して、割と短めに切断。

ほんの少し出る位で。

 

脚パーツの靴側に練り消しを少量付けて

靴を履かせて脱がせると

 

靴に入れたアルミ線の跡が練り消しに写るので

ここに下穴からいつもの要領で軸穴を開けます。

元々は練り消しではなく離型処理+エポパテでやっていたのですが

硬化時間が要らないので作業が早くなりました。

エポパテでやる方がずれが無いのですが

アルミ線の場合はこれでも大丈夫でした。

真鍮線を使う場合は多分エポパテの方がいいと思います。

曲がってくれないので。

 

胴体パーツと脚の軸穴は、元々原型師さんが使ってた軸跡があるので

これを信じて開けてみる事に。

 

マステ貼ってたにも関わらず

貫通シタ━━━━━y=-(゚∀゚)・∵.━━━━━ン!!!

 

どうという事はありません。穴なんか後で塞げばいいだけ。

私の心の師である裸族さん(↓)なんてむしろほぼ全パーツ貫通させて軸打ちしてるし。

って両方貫通したのかよ!

 

本日はここまで!

お読み下さりありがとうございました〜(*´▽`*)ノ

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ネコのガレージキット(6)

おはこんばんちは〜、つくるカフェのスイです♪

 

久々のNEETです。

一応ちゃんとこっちも進んでるんですよ…

明らかに失速してるけど(;´Д`)

 

首輪を作ります。

ちょっと前にツイッターで、木工用ボンドが離型剤になるよというツイートを

ちらっと見かけたので試してみる事にしました。

 

武装神姫の髪をパテで作ろうとした時に普通にワセリンを使ったら

小さいパーツでどうやら余計な所にも付けちゃったらしくて

まったくパテが食いつかなくなっちゃって頓挫したんですよねー。

使えたらいいなあ(*´ω`*)

 

完全に乾いたのを確かめて

適当にひも状にしたパテを巻きます

このあと家にあるプラペーパーを使おうとしていたのですが

探しても探しても見つからなくてやる気を無くす つ´Д`)つ

 

7日程ちびモリガンに逃げてからようやく続き

逃避先の作業ってどうしてあんなに捗るのかなあ?(・∀・)

 

首輪をちょっと削ってから、勲章のリボン?をパテで作って貼ります。

ポンチでプラバンを抜いて

流し込み接着剤で重ねて貼って勲章のメダルにします。

 

メダルとリボンはくっつけようと思っていましたが

バラバラに塗ってから接着の方が良さそうなのでこのまま進める事にします。

 

お読み下さりありがとうございました〜(*´ω`*)

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ネコのガレージキット(5)

おはこんばんちは、つくるカフェのスイです♪

 

引き続きNEETカスタムです。

軍靴を画像検索してみた所、かかとがもっと下に向かって張り出している

というか、かかとだけじゃなくて全体に下に向かって張り出してる?

って感じだったのでその辺りを盛ってみます。

確かにこのあんよじゃ軍靴っぽくないどころか靴下みたいですね(;・∀・)

実際元の足に1枚かぶせただけだから実質靴下ですね。

こんな感じにせり出させました。脱靴下。

 

更に、甲の方はもっと薄くシャープにした方がそれっぽそうだったので

削っていくことに。

見えるかな…レジンが丸出しになって

元の猫の足らしさは微塵もなくなっちゃいましたが(・ω・`)

靴らしさは出て来たと思います。

靴底。

目分量でいー加減に作ってますのでシンメ(トリー=左右対称)は出てません。

正直あんまりそこ頑張らなきゃって思いもやる気もない…(;・∀・)

このままかも?

長靴感は減ったんじゃないかな?

お読み下さりありがとうございました!(*´▽`*)ノ

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ネコのガレージキット(4)

おはこんばんちは、つくるカフェのスイです♪

 

予告通り今日からNEETのカスタムに入ります(*´▽`*)

私はこのウェーブさんの軽量エポパテを愛用しています。

名前の通り軽くて切削感が気持ち良いのでお気に入りです(*´ω`*)

難点はどこでも手に入る訳ではない所(´・ω・`)

 

ゆきにぃさん「それどうするんですか?」

スイ「えっとですねー、軍隊っぽいブーツを履かせたいんで

エポパテで作ります」

ゆ「長靴では無いんですよね?」

ス「長靴では無いですねー」

 

エポパテを薄く伸ばした物をふくらはぎ〜足の甲〜つま先〜かかと〜靴底に

巻き付けて形を整えたところ

あふれ出る長靴感

 

うーんなるべくなら盛り造形で形出したかったんですけど

私の盛りなんてやっぱこのレベルですわ(´・ω・`)

いつも通り硬化後の削りに期待ですね。

夜になって硬化していたので足首辺りと履き口と甲を削り込んだのがこちら。

少し長靴感減ったでしょうか。

でも軍靴っぽさはまだ出てないですねー。

…出るのかな?(;・∀・)

 

エポパテだと硬化時間が発生する分やっぱりあんまり進まないなあ。

お読み下さりありがとうございました!(*'ω'*)ノ

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ネコのガレージキット(3)

おはこんばんちは、つくるカフェのスイです♪

 

引き続きNEETです。

更に気になった左背中をシアノンで修正後

毛並みっぽく見せる為に筋を掘りました。

 

何とか撮れたのがこちら。

店長さんの繊細な毛並みには遠く及ばない物の

かろうじて毛並みに見える程度には出来たかなあと。

ていうかやっぱりシアノン硬くて思うような角度に彫れない…(;´Д`)

やっぱマテリアル選択ミスったか?

 

これでNEET本体の整形はしっぽ以外一通り終わりです。

ここからは何者かになってもらう為のカスタム作業に入っていきます。

使用マテリアルはまずはエポパテの予定です。

 

短くてすみません(;´Д`)キリの良い所で本日はここまで〜

お読み下さりありがとうございました!(*´▽`*)ノ

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ネコのガレージキット(2)

おはこんばんちは、つくるカフェのスイです♪

 

今日もNEETの続きをしておりました。

私の手の遅さではあと2ヶ月あるし〜なんて言ってられない(;´Д`)

 

盛った所をデザインナイフでざっくりと削り落とします。

久しぶりに削り造形でナイフ使うのめっっちゃ楽しい!O(≧∇≦)O 

ちなみに心配していた毛並み再現は、精密マイクロナイフの三角刃が

ぴったりぽかったので(∩´∀`)∩

毛並み潰れても安心って事で気になってた左側面ほとんど盛ってしまいました。

型ズレの影響は段差だけではなくておしり〜脚のボリュームにも出ていたので。

 

ヤスリかけて形を整え、傷にシアノン盛って固めてまたヤスリで形を整え

こんな感じに。

あんまり変わって見えないとは思うのですが(;´・ω・)

左半身の肉のもったり感が増しております。

あと耳もちょっと変わりました。

 

形出しは成功って事で後は毛並みを彫り込んだら

本体の整形は終わりになりますねー。

やりたい事が変わってきたので、しっぽはまだくっつけていません。

 

目が疲れたので本日はここまでー(;'∀')

お読み下さりありがとうございました!(*´▽`*)ノ

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ネコのガレージキット(1)

おはこんばんちは、つくるカフェのスイです♪

 

ちょっとですねー、気が付けばとある〆切が迫っておりまして(;´Д`)

今日からその為のものづくりに入りました。

 

大阪の模型製作スペース

凸と凹の店(でことぽこのみせ)」の店長さんが作られました

ネコのガレージキット「NEET(ニート)」

確か、何者でもないから、これからどうにでも変われるネコみたいな

意味での名付けをしてらしたんじゃなかったかしら?(・∀・)

 

そんな訳でうちのNEETにもどうにでも変わってもらいましょう(`・ω・´)

あーいや、そんな変わらないかも…(;´Д`)

 

まずはいつも通り離型剤落としから〜

あんまり付いてない気もしましたがクレンザーでもごしごししてみました。

 

パーティングラインとバリをざっくり取ったあと

さくさくっとしっぽとおしりにてきとーに1mmピンバイスで軸穴開けて

1mmアルミ線で接続。

しっぽの支えがついて自立できるようになりました。立ち姿可愛いな(*´ω`*)

この子は実はエラー品。

お店に伺った時に売って頂こうとしたら売り切れちゃってて

スイさんなら何とでも出来るでしょうからあげます(・∀・)と言われて

はい何とでも出来ます(゚∀゚)と大口ぶっ叩いて頂いて来ました。

だから売り物には無い大きな型ズレがあるので、これを何とかしなければです。

 

愛用のウェーブ計量エポパテを切らしていたのと

スピーディに進めたいと思ったので

シアノン+ベビーパウダー+瞬着硬化スプレー方式を選びました。

シアノンだけでは所詮接着剤なのでカッチカチになる所を

ベビーパウダーを加える事でサクサク削れる様にしています。

剥がれやすいみたいな情報を得てポテチの蓋をパレットに

ストローをヘラにしていますがあんまりその利点は感じた事がない…(;・ω・)

ある程度盛っては硬化スプレーをシュッを繰り返して

(一気にやると絶対盛ったの忘れてそこ持つから)

こんな感じに。

吹いた瞬間固まるので超便利。ただ若干の白化があるので塗装前提です。

 

瞬着硬化スプレーはちっちゃいボトルと大きい缶がありますが

断然!大きな缶がお勧めです!(;´Д`)

結構独特な、苦手な人も多いにおいがあるのですが、大きい缶の方が

全然においが抑えめなのです。

 

そしてがっちり固めた後に気付く。

半硬化状態のエポパテの方が毛並み再現楽だったんじゃ!?Σ(゚Д゚)

 

やらかしたかもと思いつつ今日はここまで!

お読み下さりありがとうございました〜(*´ω`*)ノ

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2017.07.19 Wednesday | ガレージキット22:50comments(0) | - | by つくるカフェkawai i naruki

ガレキモリガン(4)

こんにちは

公立高校の入試問題が新聞に出ていたのでちょっと解いてみましたが

ガチで数学10点取れそうにないつくるカフェのスイです(´ω`)

 

離型剤がにじみ出てきた!?ガレキモリガンの続きです。

一回落とした離型剤が3日程で元通り♪どうしよう(°◇°;)と思ってた所

中性洗剤&クレンザーで

うっすら表面を剥いてしまうのがいいよというアドバイスを頂きました。

クレンザーはやっぱり研磨剤なので

目に見えて減る訳では無いけどミクロなレベルで一皮剥けるそうです。

やってみますp(`・ω・´)q

 

そんな中でもこないだ接着した所が軸打ちできる程度にはくっついていたので

今日こそ軸打ちです(`・ω・´)

 

これから開ける穴に1.5mmのアルミ線を通して軸にする予定なのですが

いきなり1.5mmのドリルを使うとずれたりして

狙った所に綺麗に開かない事が多いです(´д`)

それを防ぐために取る手順がこちらです。

まず針を押し付けて、ここに開けたいなという所に目印を付けます。

ここでは筋彫りライナーを使っていますが

目打ちでも縫い針でも小さな跡さえ付けられれば何でも大丈夫です。

 

見にくくてすみません(;´Д`)

後頭部の影が落ちた辺りの小さい点が見えますでしょうか?

 

この穴を利用して細いドリルで下穴を開けます。

ドリルはピンバイスという持ち手?を付けて使います。

上段が通常のピンバイスの姿

中断と下段は分解後の姿です。

軸の中に2本チャックが収納されています。便利!(*゜∀゜)

 

チャックには十字に切れ込みが入っていて

その真ん中にドリルを挟んで締めて使います。

ドリルの太さで4種類のチャックがあるので

(ものによりますが)0mm〜3mm位まで挟むことが出来ます。

 

ピンバイスはおしりのナットみたいな部分がくるくる回る様になっています。

このおしりを手のひらに当てて指先でくるくる軸を回して穴を開けます。

 

私は不器用なので0.5mmを使っていますが(細くてかつそれなりの強度がある)

いきなり1mmで開けられる方もいらっしゃる様です。

角度をちゃんと確認しながら開けましょう。

ここで角度が間違っていると次の本番ドリルも変な角度に

入ってしまいます(;´Д`)

 

ではいよいよ1.5mmの穴を開けます。

開ける時、調子よくグリグリ掘り進めていると

突然貫通して見える所に大穴が!Σ(°д°lll)

という事がありえます(開いたら塞げばいいだけですが)。

それを防ぐために、どこまで掘り進めても大丈夫かを決めておくと安心です。

こんな感じで開ければいいかなと確認して

ここでドリルを止めたい位置にマスキングテープを巻きます。

ボーっと掘り進めていてもテープでストップが掛かるので安心です(∩´∀`)∩

 

下穴を利用して掘り進めます。

グリグリグリグリ

快調に掘り進めていたのですが

私の力ではここから進めなくなってしまいました(´・ω・`)

人並外れて非力です。

高校体育をほとんど見学で過ごすのはやっぱり良くないですね(・A・)

 

顔パーツは貫通している深さまでは来ていたので

接着を外して胴だけで掘り進めました。

 

胴体にアルミ線を刺して、顔パーツを通します。

ちなみにアルミ線はもっと短く切る方が力を込めても曲がりにくくて良いです。

ぴったり合わせると当たり前に長すぎるので

一旦顔パーツを抜いて、はみ出ない位の長さにカット

再度顔パーツを通して一つ目の軸打ち完了です!(∩´∀`)∩

ぴったりの長さに切れました(*´艸`*)

 

軸打ちは、適度な太さの針金を選んでそれが入るまっすぐな穴を開けるだけ

なのですが、場所によって使える開け方が変わってきます。

今回は貫通バージョンでしたが次回以降はまた違う開け方になります。

 

…さてではクレンザーでひたすらゴシゴシ磨きましょうか(´・ω・`)

お読み下さりありがとうございました!ヽ(・∀・*)ノ

 

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ガレキモリガン(3)

こんにちは、つくるカフェのスイです(*´∀`)

 

本日もガレージキット製作の続きです。

今日は仮組みの為の軸打ちをやろうと思います。

 

軽く手で合わせてみました。

うーん、耳の後ろと肩に隙間が空くなあ。

ギュウギュウ押せばくっつくんだけど

その状態で固定できるかは微妙だなあ(´ヘ`;)

ちなみにこういうかみ合わせ(合い)の調整を自分でするのは

ガレキではデフォです。

勿論後々それもやりますが難しくないので心配いりませんよ〜(*'▽')

 

では軸を入れてしっかり固定できる様にしていきましょう(`・ω・´)

 

まずは頭部からやっていきましょうか。

このキット、原型師さんが軸打ちの為の目印を残して下さっています。

こんな感じに。

顔パーツを下から見た所。

首との接合部です。

 

この目印に穴を開けるのがうまく出来れば

指示通り穴を開けて針金通すだけで良いのですが

私はあんまり自信がありません(;´Д`)

 

この場合、目印の位置に開けるとなると

こういう形で開ける事になるので

ちょっと角度間違えたら多分

後ろの面が貫通というかメキメキ割れてくると予想されますヽ(´Д`;)ノ

そんで容易に間違える自信があります(`・ω・´)

 

たとえ割れても何とでも出来るのですが

何もわざわざ見えてる地雷を踏む必要は無いので違う方法を取ります。

こう通すか

 

こう通す。

 

このモリガンさんはごっつい無垢の後ろ髪をお持ちなので

貫通穴を埋める必要もなくどっちでやっても特に問題は無いです。

どっちか言ったら後者の顔パーツの薄い所よりも

前者の厚い所を貫通させる方が

心配性な私にとっては強度的に安心なんですけども(;´Д`)

 

まあ顔に大穴開くリスクは

普通に考えて誰しもが避けたい所なので後者でいきます。

 

軸には0.5〜3mmのアルミ線を使います。

今ここには1mm・1.5mm・2mmしか無いんですが( ゚∀゚)

私が使ってるのは単に余っている手芸用のやつなのでやたら綺麗なんですが

普通にホムセンとか100均のやつで大丈夫です。

 

ここで「アルミ?(・ω・)」って方もいらっしゃると思います。

ガレキの作り方の本とかサイトを見ていると

軸打ちには真鍮線を使うと書いていらっしゃる所が多いので。

 

真鍮線はすごく丈夫で軸打ちには理想だと思うのですが

丈夫な代わりにとっても硬くて思い通りに曲げるのが難しいです。

(案の定)軸穴開け失敗してズレた!って時

真鍮線だと無理やり曲げて融通利かせる事が不可能です。

その点アルミだと柔らかいからいかようにも曲がって

多少のズレ位吸収してくれます。

要は軸穴開けが苦手でも何とか軸打ちする為の方法です。

 

でも大手ディーラーさんとかもお使いの方法ですから!

アルミで大丈夫です!(`・ω・´)

 

ここは1.5mmのアルミ線でいきます。

太さの選択は適当です。

こんな感じ。

 

まずはパーツがずれないように、ゼリー状瞬間接着剤を

ごく少量付けて仮止めします。

あれおかしいな…くっつかない(;´Д`)

ていうか何か離型剤ついたままの手触り…

ゆでた日はちゃんと落ちた手触りだった筈…

 

調べてみた所、

「離型剤は時間の経過と共にパーツにしみ込んで落ちにくくなる

本来は型から抜いたらすぐに落とすのがベスト」

 

ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!

マジかぁぁぁ!!

しみ込んでるのが出てきたって事!?

 

後々売るつもりの場合はどう売価に影響するかわからないので

この限りではありませんが

いつか作りたいと思っているガレキは

離型剤落としてから保管する方がよさそうです!ヽ(;´Д`)ノ

離型剤落としの記事に追記してきます!

 

昔離型剤がレジンの保護(黄変防止・可塑剤のしみ出し防止)になるって説を

伺った事があったのですが

黄変は末期色(まっきいろ)のモリガンさん見てるとそんな効果も無さそうです…

可塑剤についてはちょっと判断できませんので

自己責任でお願いします。

 

果たして22年熟成したモリガンさんの離型剤は落ちるのでしょうかorz

マジックリン・クレンザー・中性洗剤でやり直して

ヤスリ掛けしてみるつもりですが

何か他に良い方法ありましたらお手数ですが

アドバイスの程よろしくお願い申し上げます( ノД`)

 

困ったところで本日はここまで!

って軸打ちは!?Σ(°Д°;≡;°д°)

すみません尺の問題で本日はここまで!

 

お読み下さりありがとうございました!(*´∀`)

 

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